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薬局における自宅療養等の患者に対する薬剤交付支援事業(令和5年3月以降)

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※令和2年度より厚生労働省からの委託を受け実施しておりました「薬局における自宅療養等の患者に対する薬剤交付支援事業」は、令和5年度をもって終了となりました。

薬局における自宅療養等の患者に対する薬剤交付支援事業(令和5年3月以降)

 

<令和5年8月1日以降の取扱いについて>
本事業については、令和5年8月1日以降も予算の範囲内において継続されます。 報告様式(エクセルファイル、ワードファイル)に変更はありません。 ただし、令和5年8月分以降は支援事業の対象となるもののみ報告してください。このため、実施状況の一覧ファイル(エクセルファイル)の「県薬への請求の有無」が○となる場合のみ報告をお願いいたします。(請求がない場合は、報告の必要はありません。)


 政府の令和4年度補正予算により、令和5年3月1日から「薬局における自宅療養等の患者に対する薬剤交付支援事業」が引き続き実施されることとなりました。なお、本事業は、新型コロナウイルス感染症の自宅療養・宿泊療養の患者のみが対象となること、および薬剤師が直接届けた場合は対象外であることにご留意ください。

※滋賀県内に所在する全ての保険薬局が請求可能です。(滋賀県薬剤師会の会員・非会員薬局は問いません。)

1.事業の開始・終了時期

令和5年3月1日より開始します。但し、予算の範囲内での実施であることから、実施期間の途中で予算の上限に達した場合はその時点で終了となります。また、事業の終了が令和5年度末であることから、支援対象は最大でも令和6年2月末日分まで【請求は令和6年3月7日(木)締め切り】となります。

2.補助の対象

新型コロナウイルス感染症の自宅療養及び宿泊療養の患者に対して調剤及び電話等による服薬指導等を行い、患者宅等に配送業者を利用して薬剤を配送又は薬局の従事者(薬剤師を除く)が患者宅等に薬剤を届けた場合の以下の費用

■患者宅等へ配送業者を利用して薬剤を配送した場合の配送料【実費】 ■薬局の従事者(薬剤師を除く)が患者宅等に薬剤を届けた場合の交通費【実費】

3.薬局への補助額(薬局から都道府県薬剤師会への請求額)

1)薬局で実際に負担した配送料及び交通費の実費額を上回る額の請求は認められず、請求額には振込手数料・代引き手数料等の支払いに係る各種手数料、配送に係る人件費は含まれません。 2)請求にあたっては、請求の根拠となる資料(領収書、配送業者からの請求書等)の写しの提出が必要となります。根拠資料を示すことができないもの(例:徒歩・自転車・車等で従事者が届けた場合等)は補助対象として想定されていません。 3)緊急時や移動手段が他にない時など、利用せざるを得ない状況においてタクシーを利用いただくことは差し支えありません。 4)薬剤師が患者宅等に薬剤を届けた場合は、所定の保険点数が算定できることから補助の対象外です。 5)新型コロナウイルス感染症陰性患者の0410対応は、補助の対象外です。

4.請求・報告の手続き

薬の配送等を行った薬局は、配送等に要した費用等について、以下の報告様式(①・②・③・④)を滋賀県薬剤師会事務局へメールで提出してください。(当該月の翌月7日までに(厳守))

【報告様式】                          保険薬局コード:254+保険薬局コード7桁(10桁)
        ※初回報告時のみ提出、振込先口座を変更した場合は再提出してください。

【提出先】 滋賀県薬剤師会事務局info@shigayaku.or.jpへ送信してください。
      各ファイル名を 報告様式番号-薬局名(所属地域薬剤師会名).xlsx(docx)に変更して送信してください。
      〈例:会員薬局〉 様式①-会営薬局(びわこ薬剤師会).xlsx 
               様式②-会営薬局(びわこ薬剤師会).docx               〈例:非会員薬局〉様式①-しが薬局(非会員).xlsx               様式②-しが薬局(非会員).docx

【報告様式等の作成の注意事項】 様式①-電話等による服薬指導等及び配送等の実施状況の一覧v4_s 1)様式内に記載の「記入上のお願い」に従って作成してください。   2)「当該月すべての処方箋受付回数」は、事業対象ではない処方箋も含めた受付回数を入力してください。   3)報告様式は全て左側から順に①~⑫(⑥・⑬~⑯は記入不要)まで入力してください。 左から順に入力しないとプルダウンの選択肢が正しく表示されません。     4)本事業は、電話等による服薬指導等及び薬剤の配送等の実施状況の検証のために必要な情報を収集するため、支援事業の補助対象とならない処方せん(0410 対応および請求を行わないCoV 自宅・CoV 宿泊)も報告してください。

様式③-薬局における自宅療養等の患者に対する薬剤交付支援事業領収書等貼付台紙 1)以下の請求の根拠となる資料の画像を台紙に貼り付ける。または、根拠資料を貼り付けた台紙をPDF化し、様式①・②とともにメールで送信してください。 【例】   ・配送業者等の伝票控え、請求書、領収書   ・公共交通機関の領収書 等 ①個人情報はマスキングしてください。                                     ②公共交通機関(電車・バス)の場合、領収書の発行が難しい場合は、客観的に証明できるものとして、移動経路の記録及び料金の記録を記載してください。                                       記録例:(電車・バスの場合) 利用日/従事者氏名/目的地(届け先)/利用交通機関名/利用区間(A駅~B駅)/料金、を記録する等                                                                                                       ※台紙が足りない場合は、様式③のシートをコピーしてください。

様式④-振込先口座連絡書 1)初回報告時のみ提出、振込先口座を変更した場合は再提出してください。

5.参考資料

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